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2011年 白馬岳 | |||||||
【紀行メモ】 京都駅前発の夜行バスに乗車,翌日AM6.25に栂池高原BSに到着。栂池パノラマウェイを乗り継ぎ,栂池自然園までは思いのほか順調。今山旅はゆっくりしたプランにて,湿性高山植物が咲き揃う,広大な自然園を3時間ほど散策する。昼食後,ビジターセンター横から登山道に入り,オオシラビソ林を抜ければ,青紫色のヒオウギアヤメが咲く天狗原へ。大ケルンの乗鞍岳を越え,岩塊と雪田を慎重に登り,雷鳥の出迎え受け,白馬大池の畔に建つ山荘にはPM15.45着。翌日,ガスる緩い登りの雷鳥坂は雲上の世界。お花を愛でながら,鉄剣の小蓮華山も順調に通過。三国境で軽い昼食を取り,登り詰めれば白馬岳頂上に。さすが人気の白馬岳,多くの登山者で賑わう。 ゆっくりと眺望堪能して10分も下れば山荘へ,混み合うスカイプラダで楽しみな反省会。早朝,頂上でのご来光もガスで残念。山荘に戻り,遠望の剱岳・立山連峰の姿を拝しての下り。憧れの大雪渓,やはり大勢の登山者が列を成す。皆さんの思いは同じ。下界の喧噪を離れ,雪渓での一時は,特別幸せな気分にさせる。無事,白馬尻に下り,雲上の稜線歩き・お花畑・大雪渓と人気の高いルートの山旅・仲間に恵まれ感謝。 <コース> 7/21京都駅22.30→7/22 6.25栂池高原BT7.00〜ゴンドラ「イブ」乗場7.10〜栂池自然園7.50〜8.40 展望デッキ〜9.25展望湿原10.00〜10.45楠川〜11,10自然園出口(天狗原登山口)11.50〜13.10天狗原〜15.00乗鞍岳〜15.45白馬大池山荘(泊) 7/23山荘7.25〜8.25船越ノ頭〜9.50小蓮華山〜11.10三国境〜11.45馬の背鞍部(昼食)〜12.55白馬岳山頂14.10〜14.30白馬山荘(泊) 7/24白馬山荘6.15〜7.00避難小屋〜7.45大雪渓上部〜9.00雪渓尻〜9.40雪渓尻小屋〜11.10猿倉(昼食)→12.10八方温泉〜13.00八方BS13.30→豊科IC名神経由→20.45京都駅八条口<解散> |
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白馬岳頂上(2932m) | |||||||
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出発はゴンドラリフトに乗る | 栂池ロープウェイに乗り継ぐ | 栂池自然園を散策 | |||||
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ニッコウキスゲの群生 | 天狗原でコーヒタイム | ヒオウギアヤメ | |||||
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岩塊と雪田を登る | 雷鳥のお迎え | 白馬大池山荘 | |||||
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名残の白馬大池と山荘 | 雷鳥坂の広い尾根歩き | 天気良し・眺め良し | |||||
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祠・鉄剣のある小蓮華山(2766m) | 雲上の稜線 | 縦走路を行く | |||||
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三国境より,いよいよ登り | 旭岳を望む | 頂上は近い | |||||
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頂上は記念写真で混み合う | 360度の大展望を満喫 | 引きも切らさず登山者が・・・ | |||||
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山荘前は老若男女で賑わう | 山荘のテラスで寛ぐ | 山荘から白馬岳を望む | |||||
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テラスから白馬三山を眺めて語る | スカイプラダで身体を癒す | 沈む夕日に思いを馳せる | |||||
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日の入り(PM19.03) | 下山へと向かう | 剱・立山連峰を正面に見て下山 | |||||
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「お花畑」でミヤマオダマキ | いよいよ大雪渓の下り | ルートを譲り,挨拶して行き交う | |||||
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最後の集合写真 | 葱平まで2kmの大雪渓 | 白馬尻小屋 |