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2010年 涸沢ー屏風の耳 | |||||||
【紀行メモ】 涸沢の紅葉を求めて,勇んで上高地BTに降り立つが生憎の雨。合羽スタイルで河童橋を左に見て,梓川に沿う散策路を2時間も歩けば横尾大橋。横尾谷に入り,迫力ある岩壁の屏風岩・北穂の光景も無く,本谷橋で一息入れる。登りになり,石畳では登山者が列を成す。涸沢ヒュッテは満員盛況,冷えた身体を温かいラーメンで労わる。期待の涸沢紅葉,3000m級の名峰景観も大雨で望むべくもない。翌朝も雨,写真集で見る自然が織りなす燃える紅葉も,真近での観賞叶わず,パノラマコースを辿り,寂しく下山へ。話で聞いた鎖場での大渋滞もなし,幾度と涸沢カールや穂高連峰を振り返るが霧の中。やっと屏風のコル辺りから,慰めの日差しが入り,切れ間から美しい紅葉に包まれたキャンプ場が望める。演出よろしく虹も立つ。屏風の耳からの遠望を写真に収め,コルではコーヒータイムで気を静め,ゲキ下りの奥又白谷を経て上高地に下る。 <コース> 京都駅23.00→6.20上高地BT〜6.40河童橋〜7.25明神館〜8.15横尾山荘〜10.30本谷橋〜12,05涸沢ヒュッテ(宿泊)5.00〜屏風のコル〜6.45分岐〜7.00賽の河原〜7.25屏風の耳〜7.50分岐〜9.25奥又白谷〜新村橋〜徳澤〜11.18明神(昼食・散策)〜13.20河童橋〜13.50上高地BT→20.30京都駅 |
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屏風の耳(2565m)から,頭を望む | |||||||
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上高地バスターミナル | 河童橋 | 明神館 | |||||
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徳澤園 | 横尾山荘 | 横尾大橋を渡り涸沢へ | |||||
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さらに本谷橋を渡り,涸沢へ | 紅葉求めて山に入ります | 涸沢ヒュッテと小屋の分岐 | |||||
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生憎の雨。桟敷には誰も・・ | 涸沢ヒュッテ(泊まり) | 超満員。寝床は身動きできず・・ | |||||
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屏風の頭と耳 | 今朝も雨 | ガスで視界は悪い | |||||
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このパノラマコースの紅葉は期待できず・・・?。 | 正面は屏風の耳 | ||||||
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池に映える | |||||||
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屏風のコルからの眺め | 綺麗な赤葉 | 涸沢キャンプ場を遠望 | |||||
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賽の河原から涸沢 | 突然,虹が・・ | 屏風の壁 | |||||
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朝光に輝いて | 涸沢を遠望 | 涸沢小屋の上が燃えて・・ | |||||
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紅葉する屏風の頭 | |||||||
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屏風の耳からの眺め・・(至福のひとときです) | 涸沢をバックに | ||||||
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奥又白谷を下る。紅葉は未だ・・ | 嘉門次小屋で岩魚の骨酒をいただく | ||||||
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数人の登山者が涸沢へ・・ | 淡い紅葉も味わいが・・ | 河童橋に戻る |